私が勤めているバイト先のガラスが、昨夜割られていたらしいのです。最近の泥棒の侵入方法は、ピッキングというような方法よりも、窓ガラスを割って侵入するという方法が多いようなのです。ただし、バイト先の会社が狙われたというのは意外でしたが、近頃の会社は従業員の給料は銀行振込みにしている場合が多いので、そんな会社に侵入してもノートパソコンくらいしか盗る物もないかもしれませんね。あるいは、小口会計に使っているような数万円程度のお金くらいになるでしょうね。もちろん、サラリーマン社長ではない親子2代とか、親子3代引き継いでいる会社ともなると、りっぱな日本画家の絵画が壁に飾ってあったりするかもしれませんね。
ところで、窓ガラスが割られている場合には、空き巣ではない場合も考えられますが、とりあえず無くなっているような金品がないかどうかを調べるべきでしょうね。もし、無くなっているような物があれば、すぐに警察にも知らせるべきなのかもしれませんね。もしそんなことにでもなれば、刑事ドラマで行われているような現場検証も行われるでしょうね。そう言えば最近の泥棒は、車に積んだままのゴルフバックを盗むという者もいるらしいですね。従ってゴルフから帰った場合には、すぐにでも車のトランクからゴルフバックを出しておくことが大切なのだそうです。
また、窓ガラスを二重にロックする場合には、上の方をロックする方が良いのだそうですね。もし、上の方がロックされている場合には、泥棒さんも背伸びしたり脚立を使わないといけないので、そんな場合には侵入するのをあきらめるようです。あきらめると言うよりも、もっと侵入しやすい住宅に変更するらしいですね。
それから、ガラスもバールのような物で割って入ることが多くなっているために防犯ガラスにするか、もしくは防犯用のフィルムを窓ガラスに貼っておくとガラスが貫通しにくく割れないようになるそうですね。