以前住んでいたアパートには、シャッターがついていたので夜はそれを閉めていました。私は1階に住んでいましたので、防犯の観点からもそれは頼もしく、台風の時などもそのシャッターがあれば、それ程怖い思いをしなくて済みました。しかし今度引っ越してきたこの川沿いのマンションは、窓にシャッターがついていません。部屋の内覧に来た際には、部屋の綺麗さや日当たり、収納力などばかり気にしていて、窓にシャッターがついているかどうかなんて、全く考えもしませんでした。引っ越してきてから窓ガラスのみだと気が付いたわけですが、ここが4階だからというわけでもなさそうです。前のアパートは2階の部屋だってシャッターがついていたのに、こんな風通しの良いマンションで窓ガラスのみだなんて、大丈夫なのでしょうか。
北側にはリビングと洋室の2部屋があり、その2部屋とも窓は出窓になっています。窓ガラス自体が躯体よりはみ出した出窓なので、カーテンを用意するのも大変でしたから、シャッターなんて作れなかったというのは想像できます。でも東側のバルコニーのある掃出し窓までシャッターがないなんて、いったいどういうことなのでしょうか。シャッターは窓ガラスを守る目的だと思っていたのですが、違うのでしょうか。
川沿いで風通しの良いマンションは、普段は快適なのですが、台風シーズンは怖いです。雨でどんどん増水していく河川が見えますし、川沿いにある段ボールハウスの段ボールやビニールシートが、風に大きくあおられているのも見えます。あの程度の物が飛ばされてくる分にはまだ大丈夫ですが、何かもっと固いものや重い物が飛ばされて来たら、この部屋の窓ガラスは割れてしまうかもしれません。そんなことを考えると心配で夜も眠れず、台風の時は寝不足です。
ここは賃貸マンションですが、窓ガラスをちょっとやそっとじゃ割れない、強化ガラスに替えた方がいいでしょうか。